新しい理論体系から開発された組織を生かす技術、それがCAS(CELLS ALIVE SYSTEM)です。急速冷凍装置にCAS装置を組み合わせて凍結することで、従来の凍結技術で損なわれていた食材の鮮度、食感、旨味、色味などを保持し、とれたての美味しさを再現することができます。”CASフレッシュ”とは、そうしたCASの技術を水産加工食品に応用した商品につけられる特別な名称です。
CAS装置によって、食品の細胞組織内の水分子に「ゆらぎ」を起こし、組織内の水分子を寄り集めないで小さな氷結晶にします。香り、旨み、みずみずしさを保持し酸化抑制、菌の増殖を防止し採れたて・作りたての美味しさを提供できます。
通常の冷凍では、凍結される時に水分子が膨張し、組織の細胞壁や細胞膜を壊したまま凍結されます。解凍した際に、旨み成分や微量成分が流れだし、本来のおいしさを保てません。
CAS凍結技術なら、組織の細胞壁や細胞膜などを壊すことなく凍結ができます。解凍した際に、いつでも獲れたて、作りたての食材本来のおいしさを再現できます。
愛媛県漁業協同組合 遊子支所では、CASの技術を活かし、遊子でとれた新鮮でおいしい魚介類の「CASフレッシュ」商品を生産しています。安心安全なCASフレュシュ商品のご注文は、コチラからどうぞ!!